毎年この時期に聞こえてくる声
確定申告が終わると
こんな声をよく耳にします
申告期限直前に納税額だけ伝えられた
融資や補助金の提案が一切なかった
経営の相談に乗ってもらえなかった
DX化の話をしても対応してくれなかった
思い当たることはありませんか?
不満が出るのは自然なこと
まずお伝えしたいのは
その不満を感じること自体は
まったくおかしくありません
ただ
誰かが悪いという話でもないのです
実はこの問題の正体は
「期待値のズレ」
これが大きく影響しています
なぜズレが生まれるのか?

税理士は国家資格です
その資格が保証しているのは
税務・会計の専門家として
法律に基づく適正な納税を支援すること
ただそれだけです
資格を取る過程で求められるのは
税法・会計の知識と実務経験です
融資・補助金・経営・IT
これらの知識は
資格の取得過程では
一切求められていないのです
なぜ税理士への期待が膨らむのか?

結論から言うと
税理士側の情報発信にも一因があります
税理士のホームページでは
こんな言葉をよく見かけます
「融資に強い税理士です」
「補助金申請をサポートします」
「クラウド会計の導入を支援します」
これを見た事業主の方が
税理士はそういうことも
全部やってくれるんだ
と思われるのは自然なことだと思います
税理士によって強みは違う
融資に強い
補助金に詳しい
IT化を支援できる
これらは
税理士資格とは別物です
その税理士が
資格とは関係なく
自ら積み上げてきた
経験・知識・スキルです
税理士だから全員できる
というわけではありません
税理士に何をして欲しいのか?

税理士選びの第一歩は
自分は税理士に何を求めているのか?
をご自身に問いかけることです
税務申告だけお願いしたい
融資の相談にも乗ってほしい
経営の壁打ち相手になってほしい
IT化・効率化も一緒に進めたい
求めるものによって
選ぶべき税理士は変わります
まとめ
税理士への不満の多くは
税理士の能力の問題ではなく
期待値のズレから生まれている
と捉えることができます
次回は
なぜ税理士に不満を持つのか?
について
コミュニケーションのミスマッチ
という点について解説します
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