勘定科目選びで悩んでいませんか?

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確定申告をやろうと思って
会計ソフトを開いたのに
入力画面を見て手が止まる・・・

「この支払、勘定科目なんだろう?」
・通信費?
・消耗品費?
といった感じ

こうやって悩んでいるうちに
気付けばまったく進んでいない

こんな経験はありませんか?

年1回まとめて入力をされる個人事業主の方
毎月入力をされている法人の経理担当の方
などからよく聞くお悩みです

多くの会計ソフトの入力の流れはこうです
 ①日付
 ②勘定科目
 ③消費税区分
 ④金額
 ⑤取引の内容

注目したいのは②の勘定科目です
入力の初期段階で選択が求められ
しかも未選択だと入力を完了できない

ある程度簿記や会計知識のある方以外は
「勘定科目を選ぶのは苦手なんだよね・・・」
そう感じているのではないでしょうか?

この流れだと、苦手な勘定科目選びで疲弊し
その後の入力が雑になってしまいがちです

⑤取引の内容までたどり着いた頃には
「とりあえずなんとなく入力するか」
という気分になってしまうでしょう

レシートなどが数10枚、数100枚となると
さらに気が重く、どんどん入力を後回しして
いつも確定申告がギリギリ
という方も多いのではないでしょうか?

この入力の流れ
税理士側から見てもけっこう非効率です

事業主様に入力いただいた内容を確認すると
勘定科目は入っている
しかし、⑤取引の内容がザックリしすぎている

・どんな目的でお金を支払ったのか?
・どんな理由でお金が入ってきたのか?


これが分からないと税理士も勘定科目が正しいか
判断はできないのです

同じコンビニで買った飲み物のレシートでも
・来客時にお客様に提供する・・・「交際費」
・従業員に飲んでもらう・・・「福利厚生費」
・事業主本人が飲む・・・そもそも経費じゃない

というように、
目的や状況によって適切な勘定科目は違います

税理士は勘定科目を選ぶプロですが
実際にお金を使っていないので
その目的や状況までは分かりません


これについて一番詳しいのは
事業主様ご本人なのです

事業主様・・・取引内容※を入力
      ※なんのためにお金を使ったか
       どういう理由でお金が入ってきたのか

税理士・・・・取引内容を見て勘定科目を入力

こういう役割分担が理想的です
こうなれば、お互いのストレスが減り
スムーズな入力と確認が可能になります

つながる会計では
事業主様に勘定科目の入力を求めず
取引内容をしっかり入力いただくための
Excelフォーマットを用意しています

事業主様に合わせて
・取引内容を学習させる
・学習内容に合わせて勘定科目を自動で選択
その後会計ソフトに取り込む
という仕組みです

会計ソフトの入力に困っている
余裕をもって確定申告を終わらせたい
などと思われている方で
ご興味がある方はぜひご相談下さい

一緒にお互いが楽になる仕組みを
整えていきましょう

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